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¥378
〈 ことの茶 摩利支/嬉野 〉
爽やかな秋晴れの空のもと、身も心も澄み渡る一杯はいかがですか。
戦いや厄災から身を守り、運を切り拓く存在として武士や庶民から信仰されてきた神である「摩利支天」から名付けられました。
飲むと力が漲るような、深い旨みをお楽しみください。
【ことの茶に込めた想い】
いま、日本茶は“日常の飲み物”から少しずつ遠ざかりつつあります。
特に若い世代にとっては、「難しそう」「どれを選べばいいかわからない」「手間がかかる」といったイメージが先行し、本来の魅力に触れる機会が減ってきています。
一方で、九州には今も、土地と向き合いながら茶葉を育てるお茶農家の方々が多くいます。
八女の玉露、嬉野の釡炒り、知覧の煎茶―――それぞれの風土や人の手しごとが育む味わいは、日本の誇る文化のひとつです。
銘茶園は、そんな九州銘茶の魅力をもっと広く届けたいと考え、「ことの茶」を立ち上げました。
旬を味わうように、ひと包みのお茶から季節を感じる。そんなひとときが、だれかの日常にそっと寄り添えたなら―――それが、私たちの願いです。